出来高への影響…レイアウト1つで変わります

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

一日の出来高=生産数上げたいですよね?

 

 

残業や休日出勤して、納期を間に合わせているなら尚更です。

一日の出来高を上げれば、利益率も良くなります。

「どうせ自動化とか必要なんでしょ…」

 

 

確かに効果的な自動化をすれば、生産性は上がるでしょう。

でも、投資も掛かります。

自動化の前にできる生産性改善として、レイアウトを考えてみませんか?

 

 

「レイアウトで生産性が変わる?」

 

 

次のパターンAパターンB、どちらが出来高上がると思いますか?

 

 

 

工程はシンプル。

・材料棚から材料を取る

・作業台で加工する

・完成品棚に完成品を置く

これを繰り返し作業で、同じ作業を2人で実施している。

皆さんなら、どちらを選択するか?

 

 

出来高を上げる方法として、実作業時間(ものを加工したり、検査したりする時間)を、増やすべきです。

パターンAとBで、棚、作業台の数は一緒。

違いはレイアウト

そして、レイアウトが違うことで変化しているものが、動線(⇔)です。

材料を取ったり、完成品を置く為に、「加工する手を止めて、移動している時間」が、変わるということ。

矢印の長さ、違いますよね?

 

 

「そんなので効果あるの?」

 

 

確かに自動化ほどの効果はないでしょう。

でも、移動回数によっては、10%くらいの効果は見込めると思います。

たった10%…でも、されど10%です。

何もしなければ、得られない効果。

更にレイアウトを見直して、もっと効果を出す方法もあると思います。

パターンCは、皆さんも考えてみてください。

 

 

生産性改善におけるレイアウト変更は、改善の入門編と言えます。

今ある状態の配置を変えるだけですから、投資もいらないでしょう。

規模にもよりますが、前記のパターンなら1時間もあれば、できるはずです。

やってダメなら、また元に戻せますし。

効果は一週間もすれば現れるはずです。

まずは一箇所で試してみては?

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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