記録→集計(取りまとめ)…記録=集計にしたら?
改善
2022.08.25
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
生産現場や各個人が記録を取り、集めた記録を第三者が集計する。
抜き取り検査結果、生産履歴、生産実績、発注伝票、各種申請書類…etc。
各自が記載、記録したものを集め、誰かが集計している仕事ありませんか?
それ、考え直すべき改善テーマだと思います。
集計したものをみたい人がいる。
当然、目的があってのことでしょう。
でも、その目的を達成する為に、人手をかけているという認識はあるでしょうか?
目的を達成する為に、二段階の仕事が行われていることに、疑問を持つべきです。
「集計していないと、判断や方向性を決められない…重要な仕事なんだよ!」
勘違いのない様に。
集計を止めようと言っている訳ではありません。
記録、記載=集計になる仕組みづくりをしませんか?…という提案です。
記録、記載=集計になれば、取りまとめしている人の仕事が無くなる。
その分、付加価値のある仕事の工数を、増やせるからです。
更に、集計する時間を短縮でき、判断、方向性を決めることも、時短化できますよね。
途中経過で、判断することもできますよね。
一石二鳥の改善になるはずです。
こういう仕事には、DX活用が最適でしょう。
常にオンタイムで途中経過含めて、見える化する。
PCとソフトの組み合わせで、直ぐにできることだと思います。
過去から継続している当たり前、それ自体が改善対象になる確率は、大いにあると思います。
記録、記載→集計の流れが良い例。
どこの企業でもある仕事。
似たような仕事として、名刺の整理なんかもありますよね。
頂いた名刺を名刺入れに保管し、必要な名刺情報をPCに入力。
年賀状を出す為の住所録とか…。
優先順位は低いから、余裕ある時にでも…という感じの仕事でしょうか?
それが当たり前と思ってしまえば、ずっとやり続ける。
疑問を持たない限り、変えようと思わない。
これでは、改善活動は、中々進まないでしょう。
小さい、細かいことに疑問持てないのに、大きく、効果絶大なことに疑問持てるとは、思いませんよね?
改善脳...疑問を持てる思考へ、変化させる。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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