人財育成のスタート…どんな社員になって欲しいかを伝える
人財育成
2022.09.16
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
「どうも社員の成長が思わしくないな…」
社員教育やOJTを通じて、育成はしている。
しかし、思う様な成長が感じられない。
もしかしたら、導入時点でのガイドが足りていないかも知れません。
どんな社員になって欲しいか?…ターゲットを明確に伝えましょう。
会社が求める人財像を、できるだけ具体的に伝える。
会社の為に役立つ社員…では、受け取り方によって変わるのでNG。
まず理想を箇条書きにしてみましょう。
全社共通の部分と部署固有の部分を分けると、より理解を得られると思います。
「何の為に?」
現時点での求められる到達点を、理解してもらう為です。
これが無いと、今やっている、やらされていることのみに、固執してしまいます。
ペースが遅くても、最終的にはできれば良いという解釈に。
例えるなら、自分はマラソンを走っているのか、100mを走っているのかがわからなければ、ペースつかめませんよね?
色々言われるけど、とりあえず言われたことだけ、やっておこう…。
こんな気持ちでは、成長への期待度は低くなってしまいますよね。
到達点がわかるから、今、何を吸収しなければならない。
今後、どうやって、何を吸収すべきか、どのスパンで…と考えることができる。
今、十分なのか、不足しているのかも判断できる。
それによって、行動変異意識も生まれる。
「そんなことやらなくても、働いて、周りを見ていればわかるだろう!」
ごく少数ですが、その様に感じ取れる優秀社員もいると思います。
でも、一部の優秀社員が成長しても、大きな効果は得られないですよね。
全体の人が育たなければ…尻すぼみに。
全員が等しく成長は難しいですが、仕掛けとして底上げの為の人財育成のシステムは必要。
現状把握すれば、結果がわかると思いますよ。
全員に、今自分が考える3年後、5年後、10年後の自分の目指す姿(ありたい姿)を書いてもらう。
それを読んで、満足できないなら、仕掛けを変える必要があるということ。
その一つ、スタートは「どんな社員になって欲しいか」という、会社の意思表示だと思います。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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