工程間の同期…同期が取れていないと無駄を生む

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

仕掛在庫の比率が高いな?

 

 

製品在庫は売れる在庫、仕掛在庫はそのままでは売れない在庫

仕掛在庫が多いと、お金の流れは悪くなります。

なぜ、仕掛在庫が多くなるのでしょう?

 

 

色々と原因は想定されますが、今回は「工程間の同期」について、考えてみましょう。

 

 

例えば、この様な工程があるとします。

 

 

分割された工程、それぞれのタクトタイム(1p当たりに掛かる工数)が違う。

工程間の同期が取れていない工程です。

この様な工程だと、次の様な無駄が見えてきます。

・A⇔B間の仕掛在庫が増える

・作業者Cは、手待ちの無駄が発生する

この様な工程設計をした時点で、こうなるのは当然です。

 

 

さて、どうやって改善しましょうか?

例えば、作業者毎の同期を同一にするという方法。

作業者Aと作業者Cは、共に20sec/pですよね。

作業者Bだけ30sec/p。

作業者Bの工数改善(1/3化)で、20sec/pにできれば同期が取れる。

 

 

他にも方法はあります。

例えば…、一人で全工程を担うと、70sec/pとなる。

それを3人で実施する。

approachは違いますが、これも同期に着眼した改善。

 

 

皆さんなら、どんな改善を考えますか?

 

 

仕掛在庫が多いのは、宜しくない。

そうなる理由が必ずあるはずです。

ひとつの切り口として、まずは「工程間の同期」調べてみませんか?

同期のアンバランスが明確になれば、打ち手=改善方法はあるはず。

どこに問題があるかを明確にしたら、あとは改善するだけ!

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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