同じ作業…なぜ、出来高が変わる?①
人財育成改善
2022.09.27
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
「同じ作業なのに出来高が違う…やる気が無いな、低い社員は」
全く同一作業で出来高が違う。
サボってる?と疑う気持ちもわかります。
でも、事実はどうなんでしょうか?
うがった見方を捨てて、分析してみましょう。
対象は、動作、環境。
比較対象は、出来高の低い人、中間の人、高い人。
動作
一日の作業を動画で分析してみましょう。
作業以外の動作=手を止めている時間に、何をしているのか?
環境
照度、空調、移動距離(作業に必要な物)、作業机・椅子・ツール(身体との相性)を見る。
環境の違いで固有のロスが発生していないか?
多くのポイントを見るとぼやけてしまうので、まずは動作と環境で。
分析した上で、事実確認をヒアリング。
「そんなの最初から聞けば良いじゃないか!」
それはもうやっているのでは?
「何で君は出来高が上がらないんだ!」と。
出てくるのは様々な「できない理由」で、結果が変わらないから困っているのですよね?
分析をし結果を前提に話すことで、お互いに感情論ではない議論にする。
これが目的です。
固有の課題があるなら、理解してもらう。
苦情ではなく、しっかりと「何を変えて欲しいか?」を伝える。
ひょっとしたら、出来高の低い人に低い理由があるかも知れません。
何らかの負担(動作・環境)があるのかも知れません。
個人の問題以外で。
それを見落として単純に評価していれば、余計やる気を失いますよね。
人の作業で差異が出ると、単純に能力の差と決めつけがち。
それがゼロとは言いません。
でも、改善の取り組み方で、退路を断ってあげないと、いたちごっこ。
分析をすることで、会社側として変えてあげなければならないことも、有るかも知れません。
時間当たりの出来高が上がれば、生産性は上がります。
結果を変える為に、approachを変えて、取り組んでみませんか?
出来高の低い人の育成の為にも。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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