品質改善…設備改善する為の原理原則

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「さぁ、設備改善して品質向上だ!」

 

 

設備生産している製品の品質に、大きく影響してくる設備。

設備改善に必要な原理原則って、何でしょう?

 

 

色々な設備を見たり、構想を練ったり、改善したりしてきました。

その中で一番重要だと思うのは、各部のメカニズム、使用されている部品を、最初に整理することです。

 

 

例えば、「部品を挟み込み、定位置に揃える」という装置があったとしましょう。

この装置での位置精度が、品質に影響している。

ここを安定させることができれば、品質改善になる。

 

 

製品を押さえて、定位置を出す。

どういうメカニズムで、どの様な部品で押さえて、定位置を出してますか?

メカ式ですか?

エア式ですか?

部品と製品の関係性は?

…etc。

 

 

ここが理解されていないと、「製品の定位置がバラツク」という真因に辿り着けません。

メカニズムが違えば、原因も変わる。

部品の構造、材質が違えば、原因も変わる。

当然のことですが、購入している設備などでは、意外と知られていないケースがあります。

いざ聞かれたら、直ぐに答えられますか?

 

 

設備改善が上手く行けば、品質も生産性も間違いなく向上します。

なぜ、現状の設備では安定しないのか?

真因に辿り着く為には、メカニズム、部品を知った上で、現状把握~分析~課題抽出する必要があります。

皆さんも改善したい設備有りませんか?

「ここが問題かも?」

疑わしい箇所があるなら、まずはメカニズムと部品を整理してみましょう。

真因に近づくスピードアップになります。

不良事象を見て進むだけの改善は、遠回りになりますから。

それと、同様のメカニズムと部品の設備、装置にも水平展開できますよね、メカニズムと部品の課題が抽出できれば!

 

 

  

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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