移動歩数の調査…ツールを使ってわかりやすく
改善
2022.11.02
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
移動の無駄を無くす為の第一ステップが、移動歩数の調査です。
「移動歩数って、どうやって調べるの?」
基本的な改善ツールとして、移動歩数調査のまとめ方を提示しましょう。
まずは基本的な事として、なぜ移動歩数を調査するのか?
作業には、直接加工したり、検査したりする、実作業時間と、作業に必要な移動等の間接的な作業時間があります。
生産性を向上させるには、実作業時間を増やす改善が必要。
その為に、間接的な作業時間を減らすことが、改善対象となります。
移動歩数は、間接的な作業時間の代表的な物。
歩いている間は、実作業できませんよね。
調査する上では、できるだけわかりやすくまとめたい。
更に、改善した後に、どの様に変わったか?も、表したい。
その為には、調査対象の表とレイアウト図を組み合わせるのが、効果的です。
上に表、下にレイアウト図。
表には一段目の様な項目を記載。
調査日数が複数にするのは、日ごとに歩数が変わる理由があることを明確にする為。
事例は3日ですが、週一のみの作業があるなら、1週間等、アレンジすれば良いでしょう。
最終的には時間換算が必要ですが、1歩/1秒で算出すれば良いと思います。
レイアウト図には、それぞれ移動の軌跡を→で表す。
作業者毎に変わるでしょうから、矢印の色を分けましょう。
この様に纏めてみると、移動歩数が解かりやすく調査できます。
そして、なぜ、これだけ移動が必要なのか、どうすれば移動を減らせるのかも、わかりやすくなります。
改善したら、同じようにツールを改訂してみましょう。
改善前、改善後として。
まず、1箇所で良いので、作成してみましょう。
どれだけの移動の無駄があるか、実作業時間が削られているのか…。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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