疲れる動作…間違いなく生産性落ちてます

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「はぁ~、今日も一日終わった…疲れた疲れた

 

 

仕事終わりのこんな声。

疲れる原因が解決できなければ、明日も明後日も…。

この様に疲れる動作が日々続くと、人の生産性は低下していくものです。

 

 

疲れにつながる動作を見つけ、解決して上げましょう。

 

 

例えば…

組立作業(立ち去業)

・左側の台①から左手で材料Aを1個取り、作業机に置く

・左側の台②から左手で材料Bを1個取り、作業机に置く

・足元の台③から材料Cを屈んで1個取り、作業机に置く

・組立作業

・完成品を右側の台④に右手で置く

・繰り返し

この様な作業があったとしましょう。

作業者は毎日、この作業を繰り返しています。

皆さんが、この作業者の作業を楽にして、生産性を上げる為には、どこに注目しますか?

 

 

ちょっと考えて見ましょう。

一つ上げるとすれば…

・材料Cを取る為に屈んで…この動作、繰り返しだと疲れると思いませんか?

動作を考えたら、いわばスクワットですよね。

 

 

今の物の配置、取り出し個数等を考えれば、何に注目すべきか見えてきます。

それと動作をしっかりと視てみましょう。

単純に作業者に「疲れることない?」と聞いても、きちんと答えてくれないかも知れません。

日常、自分が慣れた仕事では聞かれても、答えられないことが多いものです。

客観的に視てあげましょう。

そして、気付いた事を基に、具体的に「○○の動作って疲れない?」と聞いてあげましょう。

  

 

この考え方は、現場改善だけではありません。

事務作業でも同じ。

何か疲れる理由があるものです。

 

 

「仕事なんだから疲れて当たり前!」と言わずに。

どうせ同じ時間働いてもらうなら、疲労を溜めない改善行動を。

疲労の蓄積が無くなれば、生産性も上がります。

動作の無駄として改善できれば、日々の出来高も変化するはず。

社員が楽になれば、会社も楽(業績)になるはずですから。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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