倉庫・棚・台・机・出荷場…物の置き場所が?
改善経営
2023.02.01
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
「なんでここに物があるの?」
工程を巡回している時に、疑問に思うことありませんか?
物の置き場所、表示は決まっている。
そのルールが乱れ始めているのを見過ごすと、無駄が増えていきます。
放置せずに、解決の為のアクションを取りましょう。
とは言え…「何やってるんだ、片付けろ!」
これでは、解決に向けた行動とは言えません。
今度は、もっと見つかりにくいところに、手間を掛けて移動させるだけ。
より、無駄を増やすことに…。
更には、安全面でのリスクも増えると想定されます。
ルールが守られない理由を調査して、手を打つ。
これがやるべきこと。
よほどのことが無い限り、ルールを無視する社員居ませんよね。
守れない状況、環境になったということです。
例えば…
・倉庫がいっぱいで置けなかった
・設備が故障、人が休んで生産停止し、材料、仕掛が溢れた
・製品が変わって、サイズアップして今までの条件では置けなくなった
・コストダウンで一括購入単位が増えて、置けなくなった
・出荷がキャンセルになって、発送できないものを置いた
・…etc
色々な理由が考えられます。
そもそも、ルールを決めたのはなぜでしょう?
生産効率や安全性を考えて決めたはず。
無駄な作業、動作を起こさない為のルール。
それが崩れているのですから、ルールを変えなければ守れなくて当然です。
解決方法は?
ケースバイスースですが、一つの案として置き場所に、イレギュラーの場所を確保する手もあります。
そこに物がある場合は、何らかのイレギュラーが起きている。
行動のトリガーになる。
工程を巡回している時にも、気付きやすいですよね。
ルールを守っていないの考えから、ルールが守れない状況、環境になっていると考えてみましょう。
放置すればリスクですが、早く気付けば無駄を未然に防ぐことができます。
「そんな予備の場所なんて…手狭で…余裕ない」
だとしたら、余裕を持つ為の改善に着手しましょう。
イレギュラーは必ず起きます。
置き場所にも、面積使用率で25%は裕度が欲しい…そこが予備として機能すれば、殆どのケースは吸収できるはずですから。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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