そろそろ期末…今期計画の達成状況と来期の計画は?
経営
2023.02.17
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
そろそろ2022年度末…様々な目標の達成状況は、どうでしょう?
活動の結果、着地が思わしくない。
来年度は巻き返すべく、「新しい計画」を立てている。
その計画…昨年度と実施項目変わっていますか?
昨年度のコピペ=新しいチャレンジが見えないなら、たぶん結果も…。
良い結果が出ていないなら、計画には新しい挑戦項目を付け加えましょう。
結果が出ないのに、延長線上の活動では、結果も同じと考えるべきです。
結果を出す為の計画書…計画書を作るのが仕事ではありませんから。
「新しい挑戦って簡単に言うけど…」
そうですね。
まずは過去の棚卸しをしてみましょう。
過去三年くらいに遡る。
・数字の変化
・数字の理由、要因
・どんな実施項目を立て、どう実行したか?
その上で考えましょう。
なぜ、結果が変わらないのか?
疑問点を箇条書きにする。
そして、それぞれの疑問を「なぜなぜ分析」してみましょう。
なぜ×5回繰り返す。
この時に大切なのは…「自責」を前提に「なぜなぜ分析」を実行する事。
「世の中が悪い」では、自発的な対策案など、出ませんから。
自責として見えた課題→次年度の実施項目に付け加えなければいけないもの。
これが新しい挑戦になる。
例えば得られた自責の課題が、「人に依存し過ぎた工程設計で、安定しない」だとしましょう。
これを変える為の新しい挑戦を、実施項目として追加する。
「人への指導と監視を強化」→これではダメだと思いませんか?
この様なことが、毎年計画で実施項目として繰り返されているのでは?
結果が出ていないなら、やることを変えなければ、結果は変わらない。
当たり前のことですが、計画書を期限通りに作る…ということだけに拘ると、踏襲に走りがち。
自社の計画書を過去三年ほどチェックしてみましょう。
もし、踏襲が繰り返されている項目があれば…来期計画を作る前に、棚卸しすることをおススメします。
恐らく、「結果が出ていないから、新しい挑戦をしろ」と指示しただけでは、本質は変わらないでしょう。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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