大きな投資…でも、効果的で価値ある検査の自動化
品質経営
2023.03.03
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
今、検査はどうやって実施していますか?
品質を担保する為の大切な工程。
この検査…人に依存していますか、これからも継続しますか?
大きな投資になるかも知れませんが、自動化の検討を始めませんか?
人に依存することで、様々な問題を抱えているはずです。
・検査スピードの限界→生産性影響
・検査精度→歩留まり影響、品質影響
・人の習熟→時間が掛かる
・個人の能力差→生産性影響、品質影響
・人員配置→欠員への対応
・少子高齢化→将来人員不足
・…etc
「良いのはわかるけど、人にしかできないこともあるから…やめられないよ」
人の検査は「五感を活用した官能検査」が主です。
一部、道具を使って数値判定していることもあるでしょうが…。
官能検査→五感→視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚
これらを駆使して、一定の基準で良否を振り分ける。
多くの場合、名称は検査ですが、実際は選別だと思います。
・検査は良品であることを確認するもの
・選別は良品と不良品を分別するもの
いずれにしても、人の能力を活かした検査方法です。
でも、判断する上での基準があるはずですよね...物理的な?
一つの事例…缶詰の完成品検査(選別)
・流れて来る缶詰の蓋部分をツールで叩き、分別
・使用する五感→聴覚
・どんな判断をしているか
・良品と不良品では叩いた時の音が違う
・この音を聞き分けるのがプロの技
↓
これを物理的に説明すると…
・叩いた時の音を周波数領域で分類し、判別している
と、言い換えられますよね。
自動化するには…
・一定の場所を、一定の強さで叩き、音を集音マイクで拾い、周波数領域で判別する
ことで、可能だと思いませんか?
事実、実際に自動化されている事例の一つです。
大切なのは、「人がやっていることを、物理的に分析する事」です。
感覚的な行動にも、必ず物理的要因があるはず。
それを捉えて数値化する。
これが自動化の第一歩。
捉えるべきものが見えたら…今の時代、色々な方法ありますから…。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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