人の動作改善…着目すべき動作は?
改善
2023.04.04
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
生産性改善の一つの方法…人の動作改善。
「…とは言っても、どこに目を向ければ…?」
あまり難しく考えずに。
素直に、人の動きを忠実に書き出してみましょう。
作業している人の動きを分解して書く。
例えば…
・左手で材料Aを、しゃがんで一個取る
・左手で電動ドライバーを机から持ち上げ、右手に持ち替える
・左手を伸ばして、ネジを箱から1個取る
・左手で右手に持った電動ドライバーの先端にネジをセットする
・…etc
ありのままの動作を書き出す。
注意すべきは、大雑把にまとめて書かない事。
改善すべきポイントがボヤケテしまいますから。
ここから改善につなげるには?
書き出した項目に対して、「なぜ、そうしているのか?」を書いてみましょう。
先ほどの一つの例で言えば…
・左手で材料Aを、しゃがんで一個取る
なぜ?
・材料Aの箱が、床に直置きされているから
どうでしょう?
何を改善すれば良いかが、見えませんか?
そうです。
材料Aの箱の位置を変えれば良い→しゃがまないでいい様に。
人の動作改善では、「なぜ、その様に動かなければならないか?」に気付くことが全て。
その分、作業者の負担にもなっているし、工数も余計に掛かっている。
負担、工数が減れば、生産性はアップしますよね。
なぜ?に気付く為に、今の動作を書き出す。
簡単なことだと思いませんか…動作改善って。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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