事業継承…とにかく文章に起こしましょう

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「そろそろ事業を引き継ぐことを考えるべきか…」

 

 

さて、どの様に進めますか?

「自分の仕事を近くで見せて学ばせる…仕事とはそういうもの」

その考えでは、後継者は大変です。

 

 

勘、コツ、経験、人脈があるから、今がある。

その部分を、しっかりと文章に残すことをおススメします。

 

 

「沢山あり過ぎて、何からやれば良いか…」

それなら優先順位として、貴方だけが、全てを考え決めている事、判断している業務に絞ってみましょう。

 

 

例えば…

・仕事を受ける受けない

・値決め

・取引先選定

・緊急時の対応

・…etc

貴方が今までの経験則で、感覚的に判断してきたものがあるはずです。

これが論理的な文章となっていないと、後継者は確実に苦労する筈です。

 

 

最初は大項目を書き出していきましょう。

それができたら、次は後継者と一緒に作り込んでいくのが良いでしょう。

・大項目→他に確認したいことが無いか?

・中項目→ステップごとに

・小項目→ステップごとに

対話のキャッチボールをしながら、一緒に作り上げていく。

この時点で、後継者は心持ちが軽くなるはずですから。

 

 

その他の仕事の進め方は、ISOなどのシステム化する方が良いでしょう。

マニュアル→規定→標準書として、システム構築すれば、それにそって仕事が進められます。

取得をするか否かは別にして、ルール体系を決める上ではISOシステムに則った方が、作り込みやすいと思います。

ひな形も多数ありますし。

 

 

 

いつかは来る事業継承…事前に準備を進めるか否かの判断は、現経営に委ねられています。

突然その時が来たら…大きなリスクです。

後継者だけでなく、社員にも影響が出る可能性がある訳ですから。

リスク管理として、ブラックボックスを残さない行動は、直ぐにでもスタートすべきでしょう。

マンツーマンでやりにくいなら…第三者を入れて進めるということも、有効だと思います。

社外の別の視点でアドバイスを得ながら。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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