作業手順+工数…これが改善のベンチマーク

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「生産性向上の改善に取り組みたいな…」

 

 

何をどれくらい改善したいのですか?

それが決まっていないと、改善はスタートできません。

 

 

何をどれだけ…で表す為には、「作業手順+工数」のベンチマークが必要です。

 

 

作業手順→どの順番で、どの様に、何を使って作るルール。

工数→一つ一つの手順に掛かる基準工数(設定工数)。

これがベンチマークになる積み上げ工数。

例えば…

8時間(28,800sec)/日の作業時間において、1サイクルの工数が40sec/回なら、予定生産数は720p/日です。

このベンチマークから、例えば800p/日の予定数にするには?

28,800sec/800p=36sec/回

1サイクルの工数を40sec/回→36sec/回にする為の改善となります。

4sec/回を減らす為に、今の作業手順を見る。

一つの作業で4sec減らすか、複数の作業から4sec減らすか?

ケースバイケースで、様々なパターンがある。

 

 

生産性改善を進める上では、工数=時間をしつかりと捉えましょう。

ざっくりではなく、どの手順にどれだけ工数を掛けているかを、書き出す。

それがないと、どこから手をつけるか…で立ち止まってしまうでしょう。

改善活動における基本。

でも、それに気付いていないケース…良く見るのも事実なんです…。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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