悪くなった、良くなった…品質改善のチャンス
品質
2023.04.26
「品質を良くしたい…」
どんな業態であれ、品質が向上することは+ですよね。
その為に、品質改善活動をしているはず。
それでも、中々結果に結び付かない。
データ分析として、大きな変化「悪くなった、良くなった」に着目してみましょう。
悪くなった、良くなった…。
・前日より…
・ある時間で…
・だんだん…
変化している前後に、何が起きているのかを調査する。
日々の変動が小さい時より、大きい時の方が得られる情報が多いはず。
中々品質改善が進まない理由として、日々の微妙な変化で調査する。
一日単位、一週間、月…等の長いスパンで均して見ている。
結果、何が原因かはわからないが、結果が変動している。
原因がわからないので、対策に移れない。
例えば、日々の変動幅が±20%前後の推移なら、±50%以上の変化が起きる日がありませんか?
そこをピンポイントで、前後を徹底調査する。
調査対象は4Mですよね。
何が変わると影響が出るのか?
それが日々の変動の原因への足掛かりになる。
品質管理の基本ですが、データ分析の工数削減等で「見えにくくして改善に取り組んでいる」可能性ないでしょうか?
悪くなる、良くなる…どちらにしても、必ず原因があるのです。
大きな変化に着目し、その裏付けをテストする。
変動した要素を再現テストすることで、確認できるはず。
視点を変えて、結果も変えてみましょう。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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