検査の自動化…優先順位を高くすべき理由

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「今回の流出原因は、検査員の見逃しによるものです」

 

 

取引先にて発生したクレーム報告。

この対策どうしてますか?

・検査員への再教育

・ダブル検査の追加

これで終わっていると、様々なリスクが先送りになっていると思います。

 

 

検査を自動化することを、優先順位のトップにする考えにシフトしませんか?

 

 

なぜ?

★人の五感に頼る官能検査

 ・個人毎の能力差

 ・同一検査員でも、日、時間毎に検知能力はブレる

★クレームの度に検査を追加

 ・検査を追加しても売価は変えられない

 ・生産性が低下し、原価は悪化=利益減少

 ・工数増の分、回転在庫を増やす→管理工数も増える

報告書を提出する時点で、「再発するだろうな…」と思っていませんか?

 

 

工程設計上、人による検査を正にしている以上、100%の検出精度はありえないのが実情。

そこに拘り続けるのは、結果としてリスクを先延ばししているということ。

「それはそうだが、どうやって…」

 

 

現在の検査方法判定方法を整理しましょう。

官能検査といっても、基準があるはず。

その上で、どんな物理的判定をしているか?を書き出しましょう。

例えば…

・表面を指で撫でながら、凹凸のレベルを判断する

この様な検査をしているとしましょう。

皆さんなら、物理的判定をどう書き出しますか?

そして、どうやれば自動検査できると思いますか?

 

 

もし、私なら…

表面の凹凸を画像検査で見れないか?から、考えると思います。

皆さんならどうします?

 

 

検査を自動化することは、会社にとって利益を生む重要アイテムになります。

精度があがればクレームも出ない。

クレーム発生が起因となる、様々な無駄が排除されるでしょう。

また、自動検査+プログラミングで、連続不良にも早く気付けるでしょう。

できるだけ安く、効率的な検査の自動化を進める活動…やはり優先順位高いと思いませんか?

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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