人の動き…製造業だけの課題ではありません
改善
2023.05.24
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
「改善の人の動きって、工場とかでの話しでしょ?」
そんなことはありませんよ。
サービス業でも、農業でも、人が動いて仕事している全てにおいて対象になる改善内容です。
無駄な動きをしていれば、それだけ無駄な時間を使っているのに、業種は関係ありませんから。
仕事をする為に必要な動き。
必要物を取りに行くとか、置きに行くとか。
一つの事例で言えば、ヘアーサロンで考えてみましょう。
色々な道具を使いますよね。
数種類のハサミ、数種類の櫛、ドライヤー、ヘアアイロン、かみそり、シャンプー、トリートメント、染色液、クリーム…etc。
これらの置き方次第で、実際の工数が変わるのです。
取りに行く移動時間が掛かれば、実際の作業スピードは遅くなります。
ハサミをツール台車に並べている時とベルトタイプのツールベルトを使った時とでは、どっちが早いと思いますか?
人の動きとは、歩く移動だけではありませんよね。
手を伸ばす…伸ばしたら、基に戻る動作。
しゃがむ…しゃがんだら、立ち上がる動作。
これらも、人の動きとして時間が掛かる原因です。
「そんなちょっとの差でしょ」
確かにそうかもしれません。
1人当たり90分掛かっていたものが、80分とか85分くらいになる程度かも?
でも、その時間が短くなれば、もう一人お客さんを呼べるかも知れませんよね?
呼べないとしても、短縮した時間は貴方が有効に使えるはずです。
腕を磨く為の練習とか、勉強とか、清掃を丁寧にできるとか。
売上を変えずに、これらができるとプライベートの時間も増えてリフレッシュできますよね。
または、短縮した部分を顧客へのサービスに使うということもあり得ます。
5分短縮した時間を、マッサージ時間延長したり、セット時間延長したり。
それにより、リピート率が上がる可能性もありますよね。
人の動き、動作分析は業種を問わない改善ツールなんです。
家庭でもそうですよね。
「アイランドキッチン」にしたい…なぜ?
配膳の動線が楽だから。
そう考えると、わかりやすいのでは?
業種を問わず、お手伝いできると思います。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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