取捨選択…判断の遅れがもたらすリスク

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

赤字続きだが、この仕事には思い入れがあるから…」

 

 

一時代を築いた製品や事業、その後衰退したままになっている。

改善を続けてでもやりたい気持ちはわかりますが、改善が上手く言っていれば今の状態にはなっていないのでは?

 

 

判断すべき時に、判断を下さないとリスクが大きくなるものです。

 

 

私も経験があります。

入社してから25年間携わり、思い入れのある製品

時代の流れに逆らい、様々なテコ入れを展開。

抗うだけ抗いましたが、「省電力」というキーワードには勝てませんでした。

同業者が次々と撤退する中、殆どのシェアを獲得。

一時期は圧倒的優位に立っていた。

しかし、世の中の流れには逆らえず、最終的には撤退へ。

シェア独占していたので、止める時も大変でした。

それまでに投下した時間、労力を振り返ると…。

材料供給取引先への申し訳ない気持ちも…。

情報を幅広く収集していれば…。

もっとリスク回避は、上手く言ったかも知れません。

 

 

各社の状況、製品によって事情は違うでしょう。

ただし、取捨選択の判断が遅れると、損失も大きくなることは変わらないと思います。

取捨選択と言っても、止めるだけではありません。

同じ製品を、異なる業界、顧客へ納める販路開拓もあります。

それでも、ダメなら一気に止める方向に舵を切るべきです。

 

 

会社にとって何が得か…その判断を正しく、早くすることが経営の手腕。

何もせずにダメだ…ではなく、手を尽くしても、ダメなものを放置しない。

スクラップ&ビルドは、会社では当たり前の事。

会社における資源を有効活用して、利益を創出するのがあるべき姿。

この判断は、経営にしかできない...遅れれば命取りになり得る案件ですから。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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