人への依存度…バラツキの要因

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

「また、ロットアウトか…」

原因は何ですか？

「作業者の人為ミスですよ」

それは災難…ではなく、違う視点から原因を調べてみましょう。

起きた事実は、直接的にミスを犯した人だとしても、視点を変えたら異なる原因が見えるはず。

例えば、この様な質問に何と答えますか？

・その人を配置したのは誰ですか、何故、配置できると判断したのですか？

・その人は毎回ミスをしていますか？

・ルール上はどの様になっていますか、ルールは守っていましたか？

・その人がミスしても、第三者が気付けるシステムでしたか？

・…etc

何が言いたいかわかりますか？

ミスをしたのは人…ただし、その人を再指導しても、人を変えても再発の可能性は残る。

4Mで言う人の問題で片付けていると、繰り返し起こる。

他の3M(材料、設備、方法)に問題が無いかを調査すべき。

人への依存度が高い状態で、「人為ミスを原因とし、対策を講じる」のは、無駄です。

もぐら叩き。

繰り返したら、また人への対策を取ることになる。

いたちごっこ。

直接的な原因に捉われず、真因に辿り着く特性要因図分析が、再発防止、体制体質強化への近道。

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

See you tomorrow　♬

ディーズビジネスコンサルティング　佐藤

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