仕事の価値…目的と対応時間で考える
改善
2023.10.02
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
この目的なら、この表示でなくて良いのに…
お客様の現場で、「もったいないな」と思う仕事見かけます。
仕事の価値…目的が整理されず、時間を掛けていることに気付いていない。
例えば…
棚に製品品名を表示する(20品番)
・品番をPCPに入力
・印刷する
・パウチする
・カットする
・両面テープ付きの磁石シートをカットする
・パウチした品番に磁石を貼る
・棚に完成したものを貼る
皆さん、この仕事どう思いますか?
投下工数は、60分掛かったとしましょう。
この仕事の目的を考えてみましょう。
目的は…
・棚に品番を表示して識別しやすくする
その他は…
・棚に直接貼れる、移動、変更に備えて剥がしてまた使えるようにする
これらはクリアできていますよね。
では、投下工数として妥当でしょうか?
目的をクリアしつつ、半分以下の投下工数でやる方法はありませんか?
または、やり方を変えて、棚の移動、変更があっても表示を変えない方法はありませんか?
仕事の目的を整理し、価値を導き出したら「妥当な投下工数」を考えてみましょう。
目的が達成できれば、工数は問わない。
これでは、改善脳は鍛えられません。
価値に見合った投下工数を意識しないと、時間を無為に使ってしまうから。
仕事における時間は、お金であると考えましょう。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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