代用特性…物理的変化に着目

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

物が劣化しているってクレームが…」

 

 

「直ぐに、出荷前にダブルチェック追加だ」

 

 

暫定対策は良いでしょう。

でも、そのまま恒久対策では、原価上がりますよね?

 

 

発生源対策をするのが優先ですが、難しい場合もあります。

その場合、流出対策となる訳ですが、ダブルチェックだったり、検査時間を掛けて指差し呼称したりでは、工数が掛かって原価アップ。

時間を掛けずに、検出性能を上げるには、どうすれば良いでしょう?

 

 

問題事象は「物の劣化」ですよね。

では、物が劣化した物理的要因は何でしょう?

例えば…

・保管温度が不適切だった

・保管湿度が不適切だった

・真空保持がされていなかった

・物に負荷荷重が掛かっていた

・…etc

色々なケースが想定されます。

 

 

それぞれに物理的な変化があり、物に影響を与えた。

より早く、効果的に異常を検知するには、物理的性質を代用特性として捉えてみましょう。

例えば、温度の影響なら、温度の変化が判る様にする。

一定温度以上になったら、変色する試験紙を添付とか。

正規以外の色になっているかが判別ポイント。

物をじっくり見るより、簡単で早く出来ますよね。

 

 

物の劣化…物を見るだけが検査ではなく、「代用特性」を管理すると効果的、効率的になる。

丁寧に、注意して見なさい…と指導しても、忙しかった、出荷が迫ってる等の要素で、人為ミスは再発するもの。

代用特性が上手く掴めると、対策しやすい。

これは自動化する上でも、検査機能に使えるはずです。

変化した物に着目だけでなく、変化した物理的要因にもしっかり着目してみましょう。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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